<   2006年 01月 ( 2 )   > この月の画像一覧

100% Pure Java思想ってまだ生きてるのか(2)

余談へのコメントをもらいましたが、なんだかハナシがかみ合ってない気がするので、補足です。

http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20060128184627

> 100% Pure Javaというのは、単にネイティブコードを1行も書かなければ成立するもので
> はありません。標準のJava実行環境が持つVMとクラスライブラリだけを使って実行可能で
> ある必要があります。そして、100% Pure JavaとはWrite Once Run Anywhereという理
> 念を実現するための条件である以上は、Javaの実行環境は1種類でなければなりません。

> なので、携帯電話で使われるJavaとは、私から見れば100% Pure Javaの不可能性を実
> 証した典型的な事例でしかありません。

何の異論もありません。Write Once Run Anywhereなんていうものは既に意味のないものだと思いますし、現在Javaにそれを求めるのは間違いだと思います。故にもし未だ100% Pure Javaに価値があるというような思想が残っているなら、私にはとても奇妙に見えます。

>>> Javaプログラマには信念だけでなく100% Pure Javaという理論武装まで揃っています。

もし今さらそんなものを持ち出してくる輩がいるなら、それは馬鹿にされて当然でしょう。ただそういう輩はどの言語圏にも同じように居る困ったヒト達だろうから、「Javaプログラマ」でくくってしまうのは違うだろうと思います。
[PR]
by kamicup | 2006-01-29 23:27

100% Pure Java思想ってまだ生きてるのか

http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20060127131849

> Java誕生からこれだけの時間が経過したにも関わらず本当に使える
> 100% Pure Javaアプリケーションが極めて少ないという事実から明
> らかでしょう。

 ん?100% Pure Javaのアプリケーションなんていくらでもあるのになぁ。もしかしてサーバとかケータイ用は除外ですか?いやしかしメインな分野を除外しちゃ拙いでしょう。と、それは余談ですが。

 私は100% Pure Javaかどうかはどうでも良いと思っています。個人的にデスクトップやPDA用のソフトも配布してますが、JNI経由で起動してJNI経由でネイティブの機能を使って(その上VM込みのインストーラで配布して)たりもするので、多分ユーザの大半はそれがJava製だと認識していないと思います。こういう措置は、ユーザの利便性を考えれば当然では無いかと思います。

 SWTなんかがでてきて実際に普及しつつあるのも、Pure Java脱却による実利主義が浸透しつつあるからだと思うんだけど。まだ100% Pure Javaの思想って生きているんでしょうかね。

 (ああ、だから未だにデスクトップ向けアプリが少ないのか。)
[PR]
by kamicup | 2006-01-27 18:06 | Technology